(月〜土 8:30〜17:40)
非常用発電機負荷試験は、毎年1回(総合点検時)の点検が義務付けられておりますが、全館停電の問題や、特に試験費用の課題により多くの物件で実施されていない現状がございます。消防設備点検のプロフェッショナルとして、この課題解決に取り組むべく、疑似負荷試験事業を開始いたしました。
機器点検 | 6ヶ月に1回 | ①設置状況 ②表示 ③自家発電装置 ④始動装置 ⑤制御装置 ⑥保護装置 ⑦計器類 ⑧燃料容器等 ⑨冷却水タンク ⑩排気筒 ⑪配管 ⑫結線接続 ⑬接地 ⑭始動性能 ⑮運転性能 ⑯停止性能 ⑰耐震措置 ⑱予備品等 |
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総合点検 | 1年に1回 | ①接地抵抗 ②絶縁抵抗 ③自家発電装置の接続部 ④始動装置 ⑤保護装置 ⑥負荷運転または内部観察等 ⑦切替性能 |
防火対象物関係者様が、防火対象物の所在地を管轄する消防署に、報告書を提出する。
試験結果の報告をせず、又は虚偽の報告をした者は30万円以下の罰金又は拘留(消防法第44条)が科されることがあります。